原因
交感神経と副交感神経からなる自律神経のバランスが崩れることで、血液の巡りの調節がうまくいかなくなり、立ち上がったときに血圧が低下したり、心拍数が上がりすぎたりすることでふわふわ、ふらふらしてしまう立ちくらみのことをいいます。
症状
立ちくらみ、動悸、頭痛、気分不良、失神することもあります。
目の前が白くなるなどの症状が出る場合もあります。
治療方法
規則正しい生活、水分摂取、毎日15分程度の散歩を無理ない範囲で行います。
薬もありますが、生活における影響がとても大きいです。
日常で気をつけること
すぐに治るというよりは、生活環境について時間をかけて徐々に良くしていくことが大切です。
この病気は怠けたり、仮病をしているのではないかと思われることもあるため、周りの人たちの病気の理解も大切となります。